中古軽トラの任意保険 安心をもっと安く～ 内田有紀のソニー損保で契約内容絞ったら40,530円になった

松戸市を中心にジモティで中古自転車を販売しているchariyoshyです

先日、保険の窓口で自動車保険の相談をして話を聞いた結果、ダイレクト保険のソニー損保にほぼ決めた。後は補償内容を見直して、もう少し絞りたいと思った

ネットでソニー損保のホームページにアクセスすると、自分で見積もり作成ができた。

保険の窓口のスタッフがやっていたことが自分でもできます

（業者に頼まないと、見積もりが作れないとの先入観がありましたが、自分でできるのですね。知らないって怖い）

保険内容をどう決めたかシェアします

１．まずは準備

　　車検証、積算走行距離、メールアドレスを用意

　　対象の車を主としてどのように使用するのかを決めてからスタートした方

　　がいいです。だれが運転するのか（他人が使用するか）、年間走行距離は何㎞か

　　（自家用車の場合は週末だけ使用だろうし、仕事用であれば数千㎞になるでしょう

　　使用目的が主として家庭用か、仕事用か（ソニー損保に聞くと、自転車を週2回位

　　運搬する場合は家庭用で構わないとのこと。使用目的が家庭用の方が保険料が安い

　　のです）

２．相手方への補償

　　対人賠償及び対物賠償については無制限に設定

　　これは皆一緒ではないでしょうか。

　　万が一を考えたら無制限でしょう

３．自分の車への補償

　　これは無しにしました

　　私の場合は本体価格26万円で買った軽トラなので、車両保険は無しにしたました。

　　車両保険なしといっても、事故の相手の過失の場合は相手の保険で修理はしてもら　

　　えます。自爆を注意していれば大丈夫と判断した。（そもそも相手が保険に入って　

　　なかったらしょうがないですが）

４．自動車事故弁護士用特約

　　これは入りました。こちらに過失がなかった場合。例えばカマ掘られた場合等では

　　過失がゼロなので、こちらの保険会社は介入できません。

　　その場合は自分自身で相手の保険会社と交渉しなければなりません

　　過去に信号で止まっているところを後ろから追突されたことがあり、相手の保険会

　　社との交渉に難航した経験があるので。（素人が保険会社と対等に交渉するのは

　　不可能。私もかなり勉強して交渉に臨んだが、こちらの希望は通らなかった）

　　年間で２０００円しかかわらないので特約を付けておいたほうがいいでしょう

　　３００万円の報酬内で弁護士が動いてくれます

　5．運転者の範囲

　　本人限定とした。

　　自家用車で家族で使用する人は、範囲を広げたほうがいい。

　　範囲を広げると保険料が格段に上がるので、ここはよく考えて決めたほうがいい

　（例えば、他人が運転する場合、その人が保険に入っていた場合、そちらの保険は

　　適用されます。他車保険が適用。また、緊急な場合にどうしても他人に運転して

　　もらう場合は保険会社に連絡すればいいです）

　6．人身傷害

　　　これは自分や同乗者の補償で、３０００万円に設定、無制限にはしなかった

　　　理由は、軽トラに同乗者は乗せないし、事故った場合に相手の保険もある。

　　　自損事故を注意すれば、ほぼ３０００万円で補償はカバーされるだろうとの

　　　考えによります。

　7．搭乗者傷害

　　　人身傷害の上乗せ保険

　　　人身傷害は、保険金額が確定してから支払われるが、こちらは即支払われる

　　　　これは不要と判断

　８．他車運転特約

　　　自動的に付与されます

　　　レンタカーや人の車に乗った場合に、契約内容と同様の補償がされます

　9．保険開始日

　　　これは私も間違えそうになったのですが、1日あれば契約完了するので早ければ

　　　翌日に設定できます。保険期間を間違えて10日後に設定してしまったら契約は

　　　完了しているのに、補償が無効状態で運転してしまうことになります。

　　　保険会社は注意してくれませんので、自分でしっかり確認すること

この内容で見積計算すると、保険金額が年間40,530円になった。

保険の窓口に行ったときには、よくわかっていない状態で行ったので９万円以上の見積もり。実に５万円以上の節約となった。

保険屋に全て任せるのではなく、手間がかかりますが、自分の頭でしっかり考えて保険に入りましょう。